森の音〜日綴のBlog

フライフィッシング、キャンプ、トレッキング、描画、自然観察…など趣味は多方行に拡がって。 人生一度きり…いろいろ体験したい。 生まれてきたことの意味は、生きることによってしか解き明かされないので…

小出楢重展

11月3日は文化の日

というわけではないけれど…

大阪中之島美術館に小出楢重展を観に行きました。

繊細で重厚な筆遣いはとても勉強になりました。

肉眼的な裸婦も素晴らしいですが、何げない風景の描写にもこだわりを感じました。

 

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絨毯の描写がすごい…

 

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人物の表情が豊か…

 

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静物画も迫力がある…

 

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まるで一筆描きのようは陰影の描写に感心…

 

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最後の作品となった鉄塔のある風景。

電線に座る人影が不気味です。

 

人もそれほど多くなく、じっくり鑑賞出来ました。

釧路〜幣舞橋の夕景

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「釧路〜幣舞(ヌサマイ)橋の夕景」
油彩
F10号
昨年訪れた釧路の風景を描きました。

幣舞の名前はアイヌ語の「ヌサ・オ・マイ」(nusa-o-mai 幣場の・ある・ところ)が由来とされている。(wikipediaより)

#油絵
#油絵好きな人と繋がりたい 
#北海道の絵 
#北海道の風景 
#釧路の絵
#釧路の風景
#幣舞橋
#夕焼けの空

ヤマセミとカワセミ


最近の私のトレンドは油絵。
高校のときに美術の授業で少しだけ描いただけで、油とは仲良くなれなかった。
でも、描いて見たい気持ちはずーっとあって、絵画教室に通った動機もそれが半分くらいあった。
私「油絵の描きかたが全く分かりません」
先生「四の五の言わずにまず10枚描いてみ
ということで4枚描いた。
最初の2枚は酷かった。
でも、少しずつ油と仲良くなってきた。
ちょっとだけ、色の置き方や、重ね塗りすることによって深みが出ることが分かってきた。
面白い。
まだまだ初心者。自分の思うように描けない。
でももう自分を表現出きる手段かも…なんて思っている。
絵を描くこと。やっぱり一番好きかもしれない

水彩画「ヤマメ」


水彩画の「ヤマメ」完成。
こういうパターンで今後も描いていこう。
水面の光の反射と、水面下の深い色合いとの対比。
難しいけど、挑戦するに値する。
釣りも行って題材を撮影してこなくちゃ!

水彩画「イワナ」




水彩画でイワナを描きました。
釣りに行けていない、鬱憤を絵で晴らそうと…
というわけでもありませんが、
愛を込めて描いてみました。
写真で見てたら、ちょっと手直ししたいところが、出てきました。
あとはWoodSoundのネームを入れないと…


絵画を描くことの密やかな愉しみ


私の父の父、つまり私の祖父は京友禅の絵師で、
何色かは知らないけれど確か褒章をもらったことがある。

そんな血を受けついでかどうかは知らないが、
私も幼い頃から絵を描くのがとても好きだった。

幼稚園の時は綴りのルーズパッドに絵を描いていて、
そのルーズパットがなくなると買ってきてくれと泣いて叫んだ覚えがある。

今みたいにコンビニがあるわけでもなく、
近くの三条商店街の文具店は当然閉まっていたのに…

小学校に上がって美術の熱心な先生がいて、
描く絵、描く絵がほとんど何かの賞に当選して、
もらった賞状は数しれず。

中でもどこの小学校でも誰もが描く消防車の絵は、
京都市の中で一番になって表紙の絵に使われた。

また、交換留学生ならぬ交換絵画として、
パリの展覧会で私の絵が飾られたこともあった。

その小学校の先生に「絵の才能があります」などと言われて、
「絵で食べたいと思わない」などとうそぶいたことを言ったことを覚えている。

中学、高校でも絵の才能は褒められたが、
なぜかその道に進もうとは断じて思わなかった。
なぜだろう。
絵なんて本業の傍らで趣味としてやるものだと自分の中で思いこんでいた。

しかし…
人生も半ばを過ぎてなんだか絵が書きたくなった。

そして、そして、
この4月から絵画教室に通いだした。
きちんと絵を描く技法を学ぼうと思った。

白い画用紙を前にすると凄くワクワクする。
そして、描きたいものが思い浮かぶと一心に鉛筆や筆を運ぶ。

そしたらものすごく集中して周りの音が入ってこない。
何かが降りてくる感じ。

久しぶりにこの感触を感じた。
懐かしい一体感。

実は…
私の夢は釣りに行って、
魚を釣るのに飽きたら(こんなことは全くありえないが…)
おもむろにベストのバックポケットに忍ばせていた、
水彩の画具を取り出して、絵を描いてみるということ。

ほとばしるほどの渓を目の前にして、
シズル感の漂う絵を描いてみたい。

では、そうしたら良いではないかと思われるかもしれないが、
それがなかなかそうもいかない。

釣りに対する欲が強すぎて、
絵を描いているだけで満足する状況にはなかなか達しない。

これはある意味禅問答のようなもので、
欲望を捨て去ってこそ始めて悟りの境地に入れるようなもの。

でも、もうそろそろそんな雑念を捨てて、
絵を描くことも始めないと…

そんな思いもあって絵を描き始めた。
今日、ホルベインの絵の具とパレットが通販で届いた。

一枚目は大好きな蝶、アサギマダラを描いた。



そして、今はイワナの絵を描き始めている。

本当に愉しい。
今も「絵で食べようとは思わない」が、
私にとって絵を描くということは、
ひょっとしたら天命なのかもしれない。

なんてね…


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